中野裕太、多言語マスターの素顔「外国語というより人が好き」 - 実はインスタこっそり開設? SNS時代の生き方
●インスタ「たまたまたどり着いた人はフォローして」
――FaceTimeのお話が出ましたが、今回の物語ではFacebookが出会いのきっかけです。モギさんとリンちゃんはリアルでも会っていますが、Facebookのような出会いもありだと思いますか?
ナシではないと思います。それにこの映画において表現したかったことのひとつが、SNSという現代的なツールによる出会いではあるけれど、描いているのはクラシックな感情だということです。街角ですれ違って肩がぶつかって、ハンカチが落ちたことがきっかけで恋が芽生える。それと同じことが起きてるんです。根本にある感情はものすごくオーソドックスなもの。モダンな感じもありますが、実は超クラシックな映画なんです。
○ユーザー名「calfslove」に込めた思い
――ちなみに中野さんはSNSをやられたりします?
やってますよ。
すごく分かりにくい形でインスタをやってます。別に隠しているわけではないんですけど、でも中野裕太で検索しても出てこないので。たまたまたどり着いた人はフォローしてもらっていいし。
――役者さんによっては、インスタやってます!とオープンにしている人と、役者なので私生活を出す必要はないという人もいますね。