くらし情報『片寄涼太、自分の新しい表情を発見した映画『兄こま』 - お風呂シーンにあふれた熱い思い』

2017年7月1日 11:00

片寄涼太、自分の新しい表情を発見した映画『兄こま』 - お風呂シーンにあふれた熱い思い

と思ったりとか。そうやって客観的に見られる自分がいたのは大きかったですね。アーティストとしてやっている時は、どうしても自分自身が出ているので、役として自分ではない自分を見ることができたのは、新発見でした。

●お風呂場でのシーンは、わけがわからなくなるくらい熱く
○千葉雄大に「さすが」

――やっぱり印象的だったのは、お風呂場でせとかを後ろから抱きしめるシーンだったんですが、撮影ではどのような雰囲気でしたか?

一番苦労しました。監督もこだわられていて、「もっともっと熱く行って欲しい」と言われたのを覚えています。兄のはずのはるかが男を出してしまうという、想いが溢れるシーンだったので、自分もわけがわからなくなりそうなくらい熱く行かなきゃと、必死でした。

――緊張はされましたか?
緊張は、ちょっとあったのかもしれないですね。なかったつもりだったんですけど、よくよく思い返してみると、ちょっとした照れの壁があって、それを越えていくまで、見定められたのかもしれない。


――他に印象的だったシーンはありますか? 自分のシーンでも、他の方のシーンでも。

自分ではないのですが、夏祭りで高嶺さんとせとかがデートするシーンは、恥ずかしくて見られなかったですね。

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