2017年9月27日 14:08
映画『亜人』でインパクト残す山田裕貴、「役を生きる」瞬間に感じる喜び
と思って言いました(笑)。原作をリスペクトしながら、設定を背負い込んで自分なりのアレンジを加えられたらと、狂乱の部分をより押し出して、演じてみました。
――ちなみに撮影現場でも亜人佐藤チームで行動されていたんですか?
綾野さん、城田(優)さん、千葉(雄大)くん、俺、(平埜)生成で一緒にいて、ごはんも連れて行ってもらいました。
――Twitterでの城田さんとのやりとりもすごく仲よさそうでした。
直属の事務所の先輩ということもあるし、ドラマ『GTO』に出演していた頃から、いつも気にしてくださって、ずっとお世話になっています。城田さんのミュージカルも観に行ったりしますが、撮影という場でそばにいることは久々でした。綾野さんは『闇金ウシジマくん』で共演しているけど同じシーンはなくて、健さんは初めてで。久々な人もいれば、新しくご一緒できる方もいたので、すごく楽しかったです。
●「クセがすごい」と言われる俳優に
○出演作が1カ月に4本公開
――今回は作品の規模的にもかなり観客の幅が広そうですが、ご自身で感じているところなどはありますか?
素直に言っていいですか? たくさんの人に見てもらえるんだろうなというのはあります。