くらし情報『斉藤由貴、清純派イメージとは真逆だった40年「自分の思うことを大事に」 声の表現で新たな挑戦』

2023年11月8日 12:00

斉藤由貴、清純派イメージとは真逆だった40年「自分の思うことを大事に」 声の表現で新たな挑戦

「やったー! 終わったー!」って(笑)。副調整室のスタッフさんも同じ気持ちらしくて、私と同じように喜んでましたね。

○■長時間にわたる収録「顆粒を『これでもかっ!』」

――斉藤さんは24時間放送される『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』(ニッポン放送)で2回もメインパーソナリティとして出演経験がありますが、それでも長時間収録というのは喉に優しくなかったのでは?

はい。だからのど飴いっぱいなめました。しょっちゅうなめてました。あと顆粒の龍角散。5時間の間に「これでもかっ!」っていうぐらいいっぱいサラサラやってました(笑)

――やはり想像以上にきついお仕事なんですね。

はい。
「声だけのお仕事だし、動かないからそうでもないでしょ」って知らない方は思うかもしれませんが、大変お腹が空きます。だからすごくエネルギーを使っているんだと思う。最初はブースにお菓子とかパンとかたくさん用意されてあって「しゃべるだけなのに、どうしてこんなに食べ物があるのかな?」と思っていたんですけど、正解でしたね。休憩になったらもう「はいっ!」ってサンドイッチやおにぎりを食べていました。

たぶん、声をお腹から出すからでしょうね。

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