2018年1月2日 09:30
剛力彩芽、「成長足りない」発言の胸中とは? 25歳後と2018年への進化
ゆっくり考えたりもできるので、時間の大切さを実感した年でもありました。
誕生日の前日には高尾山に行きました。友だちがお祝いをしてくれて、私の「登山に行きたい!」という希望を叶えるために協力してくれたんです(笑)。すごく気持ち良かったな。今、すっごく台湾に行きたくて、友だちと母親両方を誘っています。
現場では周りの方々としっかりコミュニケーションできないというか、なかなか積極的になれなくて。ちょっと人見知りが出てしまうので、そこは自分の中でのまだまだ足りない部分です。自分の相談したいこともあるけど、「いま忙しいかなぁ」とか気にしてしまったり。
あとで悔やむこともあります。主演をやらせていただいた時は、みなさんが疲れている中でも「どうやって楽しい雰囲気にできるのか」、永遠の課題かもしれませんが、いつも悩んでいます。特にドラマの現場は時間に追われてしまうので。
○25歳になる直前の心境変化
2016年に舞台をやらせていただいた時、京都の芸子さんにお会いしたんですが、本当にすごい職業だと感じました。そして、2017年は『女囚セブン』で囚人にも(笑)。『レンタルの恋』ではコスプレをさせていただいたんですが、人に尽くすことの大変さも知りました。