『8年越しの花嫁』、興収25億円突破! 日アカ4冠でロングランも
俳優の佐藤健と土屋太鳳による映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』の興行収入が25億円を突破したことが29日、わかった。
同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。
2017年12月16日に公開されると"ハチハナ"の愛称で話題を呼び、第41回日本アカデミー賞では優秀主演男優賞(佐藤)、優秀主演女優賞(土屋)、優秀助演女優賞(薬師丸ひろ子)、音楽賞の4冠を獲得。全国公開7週目の28日に、 興行収入25億4,455万400円、観客動員数202万7210人を記録した。この大ヒットに、2月7日に佐藤登壇の大ヒット御礼舞台挨拶実施も決定。さらなるロングランが期待される。
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