くらし情報『水曜日のカンパネラ・詩羽、自叙伝で壮絶な過去を告白 口ピアスは「強く生きるための第一歩だった」』

2024年3月7日 07:30

水曜日のカンパネラ・詩羽、自叙伝で壮絶な過去を告白 口ピアスは「強く生きるための第一歩だった」

愛される価値のない人間だと思っていた詩羽が、今では大勢のファンから熱い眼差しを向けられる存在に。そのギャップは「全然まだ受け入れられていない」と言うも、「面白いなと。『こんなことが人生って起こるんだな。愛されてるね。面白いね』と私自身に言っている私がいます(笑)」と楽しんでいるようだ。

愛されていないと思っていた過去の自分に言葉をかけるなら?

「自分の人生は“何があるかわからない”というあまりにもすごくいい例だと思っているけど、期待もさせたくないので、『何かあるかもよ?』『もしかしたらその先に愛みたいなものがあるかもよ?』と言ってあげたいです」
今つらい状況にいる人たちにも、「何かあるかもよ?」という言葉を贈りたいという。

「自分の言葉で誰かの人生をガラッと変えてやるなんて本当に思っていないので。ただ、『もしかしたら』『かもよ?』くらいで、小さな誰かの未来を作る、本当に小さな半歩くらいを作り上げていきたいなと思っています」

今後の抱負を尋ねると、「全力投球して、すごくすり減る人生だなと自分で思っていますが、これからもすり減らしてギリギリになりながら、毎日を後悔しないように生きていきたいなと思います」

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