2018年4月29日 10:00
『超高速!参勤交代』土橋章宏、なぜパラ五輪題材? "成熟社会"の理想像
この映画をきっかけに東京や日本、やがて世界が住みやすい楽しい町になればいいなぁと」とつづられていました。
「人と自分が違う」ということをまずは気づいて、その違いを受け入れた上で付き合っていく。障がい者だって、人間であれば見た目が違うのは当たり前なんですから、当たり前のように通じ合えるはずなんです。モニカさんと焼肉食べに行ったりしても、あまり障がいの話にはなりません。
パラリンピックに出場する選手は、オリンピックの選手と同じようにかなりハードなトレーニングを重ねています。オリンピックとは異なる競技もあるので、「新しいスポーツ」として多くの人に受け入れられるようになればと思います。東京パラリンピックの機会に、みんなで一緒に応援して盛り上がりましょう!
――先ほど一緒に食事をされた話もありましたが、引き続き瀬立さんに取材をされているんですか?
最初は取材がきっかけだったんですが、徐々に友達みたいな関係性になっています。
○次の新しいことは何だろう?
――今回の取材で実感しました。
土橋さんは「人と人のつながり」をとても大切にされていますね。
そうですか(笑)。心掛けているのは、「気まずくなるようなことはしない」