くらし情報『いつか社会が気付くはず…長瀬智也が、『空飛ぶタイヤ』に託した思いとは』

2018年6月14日 11:00

いつか社会が気付くはず…長瀬智也が、『空飛ぶタイヤ』に託した思いとは

――全て「表現」という事でしょうか?

表現です。芝居も歌も、言葉じゃないけど感じるものだから、自分の中に根拠のない自信みたいなものもありますが、「受け入れてもらえないだろうな」と思うこともたくさんあります。でも、「それでもやるぞ!」という闘いなんでしょうね。傷つくことなんてたくさんあります。分かりやすく言ったら、視聴率なんて、残酷ですよね。でも、僕らはそれに負けちゃいけない。それでもう、身を削って時間を削って、やるわけです。本当は、それで苦しむくらいだったら、お金をもらわない方がいいかなと思ってしまうくらいです。


僕はジャニーズ事務所のTOKIOというバンドに属してやっているので、そこもちゃんとやっていきたい。役者活動をしていても一生「役者」とは名乗れないような気もするし、自分では肩書きはあまり作りたくないんです。

ただ、僕の人生で自分なりに培ったものもあるし、自分なりに思うこともあるし、先輩たちを見て感じることもある。だから僕なりに考えたことをやるのが、今の自分にとっては一番正しいんじゃないかなと思って、やらせてもらっています。そして、それは応援してくださったり、観てくださったりする方達のためだけにやっているので、自分のためだけだったら絶対にやらないです。

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