くらし情報『忽那汐里、海外進出で芽生えた“日本人としての誇り”「これからも大切に」『デッドプール』ユキオ役の反響も語る』

忽那汐里、海外進出で芽生えた“日本人としての誇り”「これからも大切に」『デッドプール』ユキオ役の反響も語る

――何か変わるきっかけがあったのでしょうか。

自分と向き合う時間が長くなっていったのかなと。去年、30代に入ってから考え方が変わってきた気がします。芝居を人生と捉えるようになって、今すごくいい状態でいられているので、これからが楽しみです。

――『デッドプール&ウルヴァリン』の現場で、『デッドプール2』の時と比べてご自身の変化を感じることはありましたか?

『デッドプール2』の時は、緊張したというより圧倒されていました。今までの現場と勝手が違い、セキュリティー面もそうですし、ライアン・レイノルズを目の前にすると存在感があり、ウェイドというエネルギーの強い役を目撃して圧倒され、そのまま終わった感じがあって。でも今回は、いろんな経験を経て戻ってきて、素の自分としてリラックスして現場にいられた感じがあり、それは大きな違いでした。

――アメリカの仕事に軸を置いてからの変化も改めてお聞かせください。


生活面での変化があまりにも大きくて、長期の撮影を経験すればするほど、タフになってきたなと感じています。アメリカの仕事に軸を置いているといっても、ハリウッド作品は毎回撮影する国が違って、その都度、全然違う国、文化、環境の中で生活をしていく感じで、毎年新しい場所で新しい学びがあります。

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