14歳・吉柳咲良、憧れの石原さとみに励まされ「いつか同じ舞台に」
今年はもっと自信満々に、かっこいいピーターを演じられたらと思います。
――去年が初舞台で、緊張などは。
とっても緊張しました! 出る前も毎回お腹が痛くなったり、毎日、多分最後までずっと緊張していたと思います。
――でも、全然そんなこと感じさせませんよね。
周りの方が「頑張ろう」と言ってくださったので、始まったら「あ、いける」という感覚はありました。ただ、ずっと自分の中で、どうしよう! となっていたので、今年も多分そうなるんだと思います。
●この年で夢を見つけられたのは、先輩・石原さとみのおかげ
○初演技に、考えたこと
――演技をするということはこれまでになかったと思いますが、どのような点が大変でしたか?
普段の会話ではない決まったセリフをどれだけ自然に話せるかが大変でした。自分としてじゃなく、ピーターとして喋っているから、余計にどういうニュアンスでどういう感情で言っているんだろうと考えてしまいます。
前回は最後まで、演出の藤田さんと色々話して役作りしました。
――周りの方からアドバイスをもらうことも多かったんですか?
初めての舞台で、セリフ、フライング、ダンス、歌も覚えて、最初はごちゃごちゃになっていたんですけど、皆さんからアドバイスいただき、色々助けていただきました。