横溝菜帆、『ぎぼむす』で目覚めた芝居の楽しさ「一生続けていきたい」 ピクサー声優挑戦や今後の目標も語る
――ライリー役に決定した時のお気持ちから教えてください。
ディズニー作品も好きですし、ディズニー全般すごく好きなので、本当にうれしくて、ヨロコビみたいにぴょんぴょん跳ねながら、母と一緒に喜びました。
――アフレコではどんなことを心がけましたか?
感情の嵐が訪れるので、感情の波がはっきりわかるように、その変化が出せるように頑張りました。
――難しかったなと感じたことはありますか?
感情の変化を出すことと、あとはホッケーの試合の時の息遣いや、溜め込んでしまって苦しい時の息遣いなど、息遣いが普通のセリフよりも難しいなと思いました。
――ライリーとご自身の共通点や共感したポイントを教えてください。
前向きなところが似ていると思います。前作でもライリーは学校や家族のことでいろいろあっても、結局はヨロコビが一番働いてくれて、明るい感じで終わっていたので。
――ご自身は昔から前向きな性格でしたか?
小さい時は泣いてばかりで、撮影現場でもずっと泣いていて、スタッフさんに迷惑をかけていました(笑)。
もちろん今も現場で緊張しますが、最近は楽しもうという気持ちが強く、高校生になってから以前よりも前向きになったと思います。