2018年9月24日 20:29
さんま、芸能人の引退に持論「応援してくれる人がいたら残ってあげるべき」
お笑いタレントの明石家さんまが、22日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、芸能人の引退について持論を展開した。
今月16日に引退した歌手・安室奈美恵の話題になり、さんまは「あれだけみんなが支持しているからまだ歌えばいいのにとか。フェードアウトでいいよね、芸能人って」と意見。「人気があってすごいときに辞めるのもファンに対してどうかなとか思う」と話した。
続けて、「俺らのポジションってファンが決めるところがある」と言い、「支持してくれる、そういう人が1人でも残っていると残らないといけないと思うね。たった1人でも応援してくれる人がいたら残ってあげるべきやな。それまで応援してくれてるんだからね」と持論を展開した。
村上ショージは「そうしたら辞められない」と指摘し、さんまが「フェードアウトしていくねんて」と言うも、「そんなことないわ。
辞められへん。ファンってすごいやん」と意見。さんまは「ありがたいことにな、そうしてくれるから。何かメッセージとかこっちが伝えたい笑いを受け止めてくれる場合は残らなあかんと思う」と自身の考えを述べた。
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