2018年10月4日 12:35
小栗旬、ボヤキ節のキュートさで好感度爆上げ!? 『銀魂2』副音声上映
特別な装置などが必要なく、劇場に行けば勝手に同期して音声を流してくれるというのが驚きだ。
本編が始まると、イヤホンから聞こえる小栗と福田雄一監督のゆるゆるなトークも開始。冒頭、作品内でピー音が続く場面では、2人のぶっちゃけトークにもピー音がかかり、「アプリが壊れたか!?」と疑うほどのピー音に包まれる。
その後、順調に裏話も交えながら進んでいくが、だんだん小栗の発言がふわふわに。今回万事屋は冒頭からはじけたギャグパートが多く、その姿を見ながら「大丈夫かな~」「春馬かっこいい! 恥ずかしくなっちゃう」「ほかの現場でもコントが強いって言われるんだけど、どうしたらいいんですか~」とボヤキ節の連発。映画界のトップを走るイケてる若手俳優から慕われまくり……凡人からするとそんな「すごい人」なイメージである小栗が見せる、『銀魂』だからこその姿のキュートさに、好感度は爆上がりだ。
その後もトークは絶え間なく続き、真剣な場面なのに笑いを堪えるのに必死になってしまう副音声上映。さらに菅田将暉、橋本環奈が途中から合流すると、ますますカオスになってくる。
「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務める菅田は、絶妙な合いの手で、クリティカルな撮影エピソードを引き出していくが、特に後半、撮影中に小栗に起こったハプニングについての話は必聴&笑いをこらえるのが困難なこと間違いなし。