2018年11月18日 12:02
安井謙太郎×山本涼介×森田美勇人、ニート役3人が考える「働く」とは?
●映画『ニート・ニート・ニート』で好きなシーンは
ジャニーズJr.の安井謙太郎が主演を務め、山本涼介、森田美勇人(ジャニーズJr.)、灯敦生といったフレッシュなメンバーが集まった青春映画『ニート・ニート・ニート』(11月23日公開)。三羽省吾による同名小説を実写化した同作は、3人のクズニートとワケあり家出少女が北海道を駆け巡る、ロードムービーとなっている。
他の2人から憤りをぶつけられるほど倫理観のないキャラでありながら、人を惹きつける魅力も持っているところが厄介なレンチ(安井)、地道に働いていたはずなのに日常から外れて楽しそうなタカシ(山本)、繊細さのために傷つき引きこもりとなってしまったキノブー(森田)という、今作に出演する3人のニートたち。今回は、物語の中心となる安井、山本、森田にインタビューし、作品についての印象から、実際には社会で働いている3人の仕事観など、様々な話を聞いた。
○みんなで並んで観た
――撮影は1年前になると思いますが、完成した作品を見ての感想はいかがでしたか?
安井:みんなで、横並びで観ました。
森田:3人並んで、クスクス笑ったよね。
安井:自分のシーンや発言で笑ってくれると、めっちゃ嬉しくなった。