くらし情報『chay、観客が母一人の不遇時代とSMAP「君は君だよ」の支え』

chay、観客が母一人の不遇時代とSMAP「君は君だよ」の支え

――創作は時代や年齢、経験などによって変化していくと思います。楽曲作りにおける変化はありましたか?

確かに変化しています。自分で書く時は、今しか書けないこと、その時その時に感じたことを大事にしていて。例えば「nineteen」という曲は、18歳でも20歳でもなく、19歳の当時だったからこそ書けた歌。年齢を重ねていくと感じることも環境もどんどん変わっていくので、その瞬間を切り取っていきたい。同世代のファンの方が多いのですが、一緒に歩んでいるような気がして、デビュー当時に学生だった方が就職、結婚して、お子さんと一緒に来てくださると「歩み」だけじゃなくて、ともに成長しているような感覚になります。その時々で、みなさんの支えとなる曲を作っていきたいです。

●路上ライブで最初の観客はサラリーマン
――まさに今。
どのような曲をそういう方々に届けたいと考えていますか?

両親の影響で小さい頃から80’sが好きで、80’sに限らずカントリー、ロックといろんなジャンルの音楽を聴いて育ちました。だから、「1つのジャンルにこだわる」というよりは、例えばアルバムの場合でも「バラエティ豊かな楽曲」が多くて。それが「自分らしさ」

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