2019年1月4日 11:30
是永瞳、『僕の初恋をキミに捧ぐ』プロデューサーの言葉で本番に備え
では、母親役に挑戦しましたね。
すごくステップアップできたと思いますし、役の幅を広げるきっかけにもなりました。現場に入って間もない頃はすごく緊張していてすぐには打ち解けられないような感じだったのですが、渡部篤郎さんがそれをたぶん察してくださって、積極的に話し掛けて気を使ってくださっていると感じました。
○家族から「いつも楽しみをくれてありがとう」
――2019年は1月スタートの『僕の初恋をキミに捧ぐ』(毎週土曜23:15~)に出演しますね。
病院の看護師役です。入院している主人公の支えになる役で、プロデューサーさんからは、「病気のお話なので笑顔や雰囲気で和ませてほしい」と言われて。私の親戚に看護師が何人かいるのですが、患者さんとの接し方などを電話で直接聞きました。
これまで積み重ねてきた演技レッスンも、最近ようやく成長が実感できるようになりました。
レッスンの成果を現場で発揮することはなかなか難しくて悔いが残ることもあったのですが、少しずつではありますが、一歩ずつ進んでいっているような気がしています。――力強いお言葉です。ご家族も喜んでいるのでは?
家族は「いつも楽しみをくれてありがとう」