くらし情報『『翔んで埼玉』ヒットの裏に、原作者・魔夜峰央が攻めた「逆手に取る」笑い』

2019年2月27日 07:00

『翔んで埼玉』ヒットの裏に、原作者・魔夜峰央が攻めた「逆手に取る」笑い

私だったら、UFOを飛ばすかもしれないですね(笑)。

○実は家族で映画に出演

――映画の冒頭には先生も出演されていたんですが、ご家族と聞いて驚きました。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』のパロディのような雰囲気で……。

監督は、なんとなくその雰囲気を出したそうです(笑)。「この作品はフィクションです」というナレーションが必要で、私がやることになり、気がついたらああいう風になっていました。

周りの男性ダンサーについては、プロデューサーがあちこち電話したら、所沢のNBAバレエ団が埼玉つながりで引き受けてくれました。息子以外の方はみなさん、トッププリンシパルやプリンシパルだったんですよ。自分よりはるかにえらい方達が、センターに出してくださるので、息子が恐縮していました。


――ご家族で出演されて、思い出にもなりましたか?

それは、そうでしたね。でもバレエの発表会など、4人が同時に出る舞台はしょっちゅうやっているんです。初発表会の時は、人生で一番緊張して3日間は頭の奥がぎゅっとなっていたんですが、だんだん数を重ねて、今年1月の会では一番楽しくやれました。奥さんがシンデレラで、私が意地悪なお姉さん役でした(笑)。

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