「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録 第2回 NGT運営、山口真帆を説得した言葉「みんなで前を向いてがんばろう」
――他のAKB48グループにも組織運営上の問題があるのか。
松村:徹底して改善していくように考えております。
○役員2名を無期限の30%減給処分
――一切処分を行わないということか。
松村:私が運営の全責任者ということで、今こちらの席に座らせていただいております。係る事態が発生したということでおよそ30%の減給を無期限でさせていただいております。
――30%の無期限減給が処分ということ。
松村:全責任者としての私の対応とご理解いただければと思います。
――報告書には新潟の地域性について、かなりの文量が割かれている。
新潟にギャップを感じたことはあるのか。
松村:そういうことは一切ございません。私共が5番目のグループとして、新潟を私共で選ばせて頂きましたし、それを新潟の県民の皆様、メディアの皆様、地場のクライアントの皆様も大変歓迎もして頂きましたし、ここまでご支援をいただきましたので、われわれとしてはそういう思いを裏切るような、失望させるような結果になってしまったことを大変申し訳なく思っておりますし、今のご指摘のような考えは一切ございません。
――山口真帆への精神的なケアは。