くらし情報『斎藤工、ピエール瀧容疑者の件で「常に検査してもいい」 役者の信頼問題に』

斎藤工、ピエール瀧容疑者の件で「常に検査してもいい」 役者の信頼問題に

と苦しそうな表情を浮かべる。また白石監督がメディアからの厳しい質問に答えている姿を間近で見てきたことから、「その(監督の)姿こそをピエールさんに見ていただきたい。猛省していただきたいと思ってます」と気持ちを表した。

さらに「もしかしたら僕ら自身も、信用され過ぎているんじゃないか」という考えも提示。「常に検査をというのも……僕自身はそれくらいでもいい」と明かし、「そのくらい、キャストもスタッフも信頼という上で仕事が成り立って、放送や公開にたどりつくというプロセスについて、深く考えました」と語る。「作品ごとに審議議論は必要だと思うし、特殊なケースかもしれないけど、一つの『麻雀放浪記2020』が出した答えが、映画人、映像にまつわる方達の希望になることを願っております」と語りかけた。

一方、白石監督は「"映画監督とピエール瀧"という関係性では、作品を作るのは難しいかもしれませんけど、ここからは一友人として、必要であれば、瀧さんの治療とか、社会の中で何を貢献していけるかは、協力できることはしたい」と今後への思いを明かす。「僕も今まで映画の中で薬物のシーンを出して、この映画にも少しあるんですけど、ただ撮るだけじゃなくて、一緒に考えていきたいなと思っています」

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