くらし情報『ピエール瀧被告出演『麻雀放浪記2020』は究極のブラックコメディだった!』

2019年4月6日 10:30

ピエール瀧被告出演『麻雀放浪記2020』は究極のブラックコメディだった!

その後、坊や哲は芸能プロダクションの社長・クソ丸(竹中直人)の後押しで、攻める麻雀プレイを見せる“ふんどし雀士・哲”として大ブレイクしていく。

トップアイドル並みに顔写真入りグッズが量産され、時の人となった哲。世間的にもふんどしがイケてるファッションとして大ブームを巻き起こし、クソ丸はふんどし姿のイケメンたちが迎えてくれる“ふんどししゃぶしゃぶ”までもプロデュースし、イケイケドンドンとなる。

ちなみにその後、ある容疑で哲が逮捕され、彼のグッズすべてが店頭から回収される羽目に。さらに、謝罪会見までさせられるという、まさに「事実は小説より奇なり」的なアイロニーのきいた物語になっていた……。

○■バーコードヘアのピエール瀧と、元東京都知事役の舛添要一!

元五輪組織委員会・会長の杜役のピエール瀧被告は、バーコードヘアで登場し、威圧感たっぷりの演技を披露。先日、ピエール瀧被告について「言語道断」とツイッターでぶったぎっていた舛添要一前東京都知事が、なんと本人役で出演し、開催されることになった麻雀五輪の解説を務めるという点にびっくり仰天。また、白石組の常連俳優・音尾琢真といえば、『孤狼の血』でかなり際どい“局所の真珠”のシーンが記憶新しいところだが、本作では、AbemaTV麻雀番組のプロデューサー役に扮し、同シーンをおちゃめにパロっているのでお見逃しなく。

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