キアヌ・リーブス、柴咲の演技に「ほれぼれと見とれてしまう」-映画『47RONIN』
?
キアヌ:そうだよ。
――柴咲さんも何かキープされましたか?
柴咲:いえ、何も……。
キアヌ:(日本語で)ナ~ニ~(笑)
柴咲:ウットリするほど素晴らしい衣装だったので、欲しいと思ったんですけど、何かの機会に展示された方が良いのかなと。それに、私は記念に持ち帰れるようなアイテムがほとんどなかったんですよね。敢えて言えば、あの短剣ぐらいで(笑)
――最後の質問です。おふたりは若い頃と変わらず素敵で、"永遠の美しさ"をたもっていらっしゃるように見えます。その秘訣を教えていただけますか?
キアヌ:オー・マイ・ガッシュ。先祖のDNAが良かったんだろうね。
僕とは関係ない、祖先の血だよ(笑)
柴咲:新しいことに挑戦すること。ずっと同じところに留まっているのが嫌いなんです。引越しも年に1回ほどしますし。限りある命だからこそ、挑戦したいし、常に動いていたい。そう思っています。
キアヌ・リーブス
1964年9月2日生まれ。レバノン、ベイルート出身。映画『スピード』(’94)と映画『マトリックス』3部作の世界的大ヒットにより、ハリウッドを代表するスターとなる。
2012年には、ドキュメンタリー映画『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ』で製作を担当。