2019年6月20日 11:30
岡田准一、普段は「ほわ〜ん」に木村文乃&山本美月爆笑! 『ザ・ファブル』座談会
――お二人から見ると、岡田さんのアクションはどういう印象だったんですか?
木村:なんとも、言いようがないですよね。
木村・山本:すごすぎて。
山本:しかも真夏で暑かったのに、覆面をかぶっていて、「死ぬんじゃないのかな」って。
岡田:大変だったよ(笑)。暑かった、本当に。
木村:アクションでの福士さんの動きは独特だなと思っていたので、それが岡田さんの指示と聞いたら、すごく面白いと思いました。守る、攻めるだけじゃなくて、ユニークな動きもつけられるんだと思うと、師範と呼ばれる所以がとってもよくわかります。
――アクション、殺し屋、というところで男性に向けた映画なのかなと思われそうですが、映画になってますますいろんな方が楽しめる作品になっているのかなと思いました。
女性陣から見てのポイントをぜひ教えてください。
山本:メンズ向けに見えがちだと思うんですけど、私としては、演じたミサキという存在が物語全体を柔らかくしていたらいいなと思います。佐藤くんに「イラストを描いてみて」と言い出してしまう思いつきだったり、佐藤くんの生い立ちを聞いて涙しちゃうミサキの、優しさが故の天然がすごくいいと思います。