2019年8月30日 10:00
堀田真由、『3年A組』菅田将暉の金言と「負けず嫌い」の力
だからこそ、ちゃんと受け止めようと思います。
――堀田さんといえば『ソロモンの偽証』のオーディションで最終選考まで残って、惜しくも落選。そこで、芸能事務所からスカウトされたそうですが、断ったそうですね。
自分の中の直感を信じたくて。何となく違うなと思っていたんですけど、地元に帰った時に「やっぱりやりたい」と思ったんですね。スカウトされた時は、「やっぱりここに来るべきじゃなかったかも」と気持ちがあやふやな状態だったんですが、地元に帰って負けず嫌いが出て来てしまって。オーディションを受ける決心をして、その時に『るろうに剣心』を拝見して、こんな映画が日本でも撮れるんだ! とすごく感動したので、佐藤健さんが所属するアミューズのオーディションを受けることになりました。
――オーディション情報サイト「オーディション&デビュー」には、ラストスピーチの言葉が今でも残っています。
覚えていますか?
えー! 何を言ったんだろう……(笑)。
●『3年A組』クランクアップで「誰よりも泣いた」
――「オーディションを通して自分を変えなければならないと自覚した」と。
恥ずかしい! 何言ってるんだろう(笑)。