2019年11月22日 16:00
安達祐実、“脅威の童顔”が「やっと武器に」 幅広い役への挑戦心も語る
――挑戦心がすごいです。実際に幅広い役を演じられるということに関して、やはり年齢不詳さは大きな武器になってそうですね!
そうですね! 気持ち的に何でもできると思えるのは、それがあるのかもしれないです。
――役作りは、ご自身との共通点を見つけるというより、0から作り上げるという感じでしょうか?
そうですね。でも、隙があれば自分を混ぜ込むというのをやっています。この役ちょっと自分らしさを出せるかもしれないと思うと、「入れちゃえー!」って。もちろん「それいらないよ」って言われればやらないですし、監督の言いなりです(笑)
――今回のマディソン役で自分を出した部分はありますか?
そんな余裕は全然なかったんですけど、「家なし子です」というセリフがあって、そこで私を感じてもらえるだろうなと思います(笑)。意図的に入れてくださったみたいなんですけど、ストーリー的にもそのセリフは間違いではない流れで。
――気持ち入りましたか?
恥ずかしくなって逆に自分が出ちゃった、という感じです(笑)
●仕事と家庭の両立の秘訣
――先ほど少しお子さんのお話も出ましたが、結婚・出産を経て2児の母に。
プライベートでの変化も女優としてプラスになっていると感じますか?
そうですね。