【男性編】好きなジブリ映画の主題歌(エンディング)ランキング
「トットロ、トットロ~」と思わず口ずさんでしまうときもあるのでは!?
3位の『カントリー・ロード』、4位の『やさしさに包まれたなら』はどちらも映画のために作られた曲ではなく、かつてヒットした既存曲。とは言え古臭さはまったくなく、中学生の純愛を描いた『耳をすませば』に、本名陽子さんが歌う『カントリー・ロード』はぴったり。この曲を聞くと、「思春期のころの自分を思い出す」という人もいました。『魔女の宅急便』のエンディングテーマ、『やさしさに包まれたなら』は1974年にリリースされたユーミンの名曲。ちなみに、オープニングテーマの『ルージュの伝言』は1975年のリリースです。
5位の『もののけ姫』は、米良美一さんの透明感のある声と、神秘的な雰囲気の曲で人気を集めました。メッセージ性の強い作品に負けない力強さのある曲です。カウンターテナーの存在を世の中に広めたこの曲を、米良さんをまねして原曲キーで歌おうとした人もいるかもしれません。
1位の『天空の城ラピュタ』は1986年、2位の『となりのトトロ』は1988年、4位の『魔女の宅急便』は1989年と、まさに20代が誕生したころに公開された映画。作品の人気と楽曲の親しみやすさから、幼稚園や小学校の合唱曲として取り上げられることが多かったようです。