くらし情報『経済キャスター・鈴木ともみが惚れた、”珠玉”の一冊 (14) 京大生が震えた”伝説の講義”! 藤原敬之氏著『日本人はなぜ株で損するのか?』』

2012年3月22日 08:46

経済キャスター・鈴木ともみが惚れた、”珠玉”の一冊 (14) 京大生が震えた”伝説の講義”! 藤原敬之氏著『日本人はなぜ株で損するのか?』

上司だから同僚だから分かってくれる…というのは甘えで、そういう考え方は捨てたほうが良い。

ある意味それは自分を捨てることでもあります。

常に相手をどう満足させるかを考える。

人間は常に自分のことばかり考えていますから、それくらいの意識を持ってちょうどよいのです。

他者を認識するうちに、社会のなかでの自分の進み方や生き方も次第に見えてきます。

まずは、(相手を、物事を、社会を、世界を)「知ろう」という気持ちを持って「閉じる」ことなく「開く」ことを意識して毎日を過ごしてもらいたいと思います」実際にお話を伺うと、重みあるメッセージの一つひとつがじわじわと心の奥底に浸透してきます。

これほどまでに人の心を動かすことのできる言葉と知識が詰まった藤原さんは、カリスマ・ファンド・マネージャーとして、いったいどのような足跡を歩み、どのようなことを体得してこられたのでしょうか?その点については、第一章「ファンド・マネージャーとは何か?」を読めばわかります。

このように、藤原さんは日本を代表する成功者として人生を歩んでこられました。


外資系金融機関のMDになり、多くの外国人を部下に従え、数字の上でもしっかりと実績を残してきました。

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