くらし情報『「気象予報士」になるにはどうすればいい? いくらかかる?』

2012年6月7日 10:59

「気象予報士」になるにはどうすればいい? いくらかかる?

気象予報士資格試験(平成24年度第1回の試験案内書による)学科試験予報業務に関する一般知識 : イ.大気の構造ロ.大気の熱力学ハ.降水過程ニ.大気における放射ホ.大気の力学ヘ.気象現象ト.気候の変動チ.気象業務法その他の気象業務に関する法規
予報業務に関する専門知識 : イ.観測の成果の利用ロ.数値予報ハ.短期予報・中期予報ニ.長期予報ホ.局地予報ヘ.短時間予報ト.気象災害チ.予想の精度の評価リ.気象の予想の応用
実技試験の科目気象概況及びその変動の把握
局地的な気象の予報
台風等緊急時における対応
――見るからに難しそうですね(笑)。

実技試験というのは何か特別なことをやるのでしょうか?いえ記述式の設問です。

学科試験の方は多肢選択式(5択)です。

――合格基準はどうなっていますでしょうか?合格基準は、学科は15問中正答が11問、実技は正答率70%としていますが、平均点により調整される場合があります。

たとえば、第37回の試験では、学科試験は、予報業務に関する一般知識が15問中11問以上、専門知識は15問中10問以上が正解であること、実技試験では総得点が満点の66%以上でした。

――試験は年に何回あるのでしょうか?年2回です。

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