2012年8月1日 00:07
広島県自慢の三原タコは筋トレしていた!? ワタミとのコラボメニューを発表
また、三原タコはエビやカニを食べて育つグルメな一面があり、その美味しさが身に染みていると魅力をアピールした。
「明石はブランドだから安く提供できないが、三原タコはいまだから安く提供できる。
将来、もっと高くなるようにがんばらねば」と渡邉会長。
地方が元気になるにはブランディングが必要であり、三原タコもブランディングしていきたいと語った。
これに対し湯崎知事は、「三原市の認知度は低く、そのなかで三原タコも知ってもらうことは相当努力が必要。
この企画によってたくさんの方に食べてもらえ、目にするだけでもイメージアップにつながる」と、協力への感謝の意を述べた。
対談の終わりには杉原秘書が登場。
渡邉会長に「キャンペーンポスターにメニューを書いてください」と依頼し、店舗にもポスターを貼ってほしいとお願いした。
また、同県特製の「おしい!ぼり」(おしぼり)も使用してほしいと依頼すると、渡邉会長は「おもしろいですね」と快諾。
たこぶつとともに提供することを約束した。
両者のコラボレーションによって誕生した「お(い)しい!三原市産 たこぶつ」(418円)は、8月7日から和民9店舗、坐・和民13店舗で販売される。