くらし情報『東京都の玄関口、東京駅丸の内口駅舎の復元工事を終え100年前の姿を再現!』

2012年9月27日 16:37

東京都の玄関口、東京駅丸の内口駅舎の復元工事を終え100年前の姿を再現!

終戦後に規模を縮小して修理され、屋根の小屋組みは5年くらい持てば良いという考えで応急処置的に修復された。

その後60年以上にわたり本格修理できないままとなっていたが、平成11年に本来の姿に復元することが決まった。

平成19年に復元工事を開始。

現存している駅舎の外壁など、可能な限り保存、活用して外観を創建当時の姿に再現しつつ、機能を拡大。

さらに巨大地震に備える工事がなされた。

平成23年には屋根材に使用予定だった宮城県産の天然スレートの一部が東日本大震災の津波で被害を受けるなどの障壁を乗り越えてのグランドオープンだ。

10月3日には駅舎内の東京ステーションホテルも開業する。

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