くらし情報『あなたの家計簿見せて! ”給料減少時代”の家計診断 (2) 41歳会社員、妻と合わせ月収42万円。第2子が生まれ生命保険を見直したい』

2012年12月20日 08:32

あなたの家計簿見せて! ”給料減少時代”の家計診断 (2) 41歳会社員、妻と合わせ月収42万円。第2子が生まれ生命保険を見直したい

「夫死亡後の収入」は遺族年金・老齢年金・死亡退職金・妻の収入・その他収入(学資保険や養老保険など)・現在の貯蓄の合計です。

中田様の家計データをもとに、以下の前提で必要な保障額を算出してみましょう。

夫死亡後の主な収入遺族年金:尚子さん38歳時から65歳まで総額約5,200万円(38歳から53歳:年間約176万円、53歳から55歳:年間153万円、55歳以降111万円)
老齢基礎年金:尚子さん65歳から87歳まで総額約1,700万円
夫死亡後の主な支出生活費:生活費は{現在の月間支出-(住居費+教育費+夫保険料)}×12月+旅行代+車両保険代=年間約290万円 妻・末子(22歳まで)21年間は×7割・妻のみ28年間は×5割で計算すると総額8,350万円
教育費:保育園(月3万円)、小学校から高校までは公立、大学は私立文系とすると総額約2,300万円
(※その他の収入・支出の前提は文末に記載してあります)計算の結果、中田家の「夫死亡後の収入」は約10,600万円、「夫死亡後の支出」は約13,050万円となり、必要保障額は2,450万円となりました。

現在の健太郎さんの死亡保障は総額3,595万円で、必要な保障額よりも大きい保障となっています。

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