2012年12月20日 08:32
あなたの家計簿見せて! ”給料減少時代”の家計診断 (2) 41歳会社員、妻と合わせ月収42万円。第2子が生まれ生命保険を見直したい
その分高い保険料を支払っているともいえます。
年金部分はそのままにして、一時金で受け取れる保険金額を減らすなど検討してみてもいいでしょう。
また現在の保険は48歳の時に更新となりますが、同じ保障額の場合、年齢が上がるため保険料も上がると考えられます。
必要保障額はお子様の成長とともに減っていくため、更新の時には、保障額を減額して見直しをしてください。
別の保険を考える場合の見直し例も一つ挙げてみます。
必要保障額より少し多めになりますが、500万円分を定期保険で、残りを収入保障保険で補うと考えた場合、41歳・男性では以下のようになります。
A社定期保険500万円(10年) : 月額保険料1,910円
B社収入保障保険(年金月額10万円・60歳まで・受取総額2,280万円) : 月額保険料3,180円
保障総額は2,780万円で、月額保険料A・B社合計5,090円となります。
現在支払っている月額保険料8,748円(定期保険と長期生活保障保険の合計)と比べ、大幅に保険料を減らすことが出来ます。
次に尚子さんの死亡保障も確認していきましょう。
死亡保障に関しては、尚子さんにもしものことが起こった場合は一時金として500万円が支払われます。