くらし情報『日本はなぜ遅れてる? 世界の英語教育事情を日本在住の外国人に聞いてみた』

2012年12月13日 07:36

日本はなぜ遅れてる? 世界の英語教育事情を日本在住の外国人に聞いてみた

小学校の1年生か3年生から学ぶ(フィンランド/女性/50代前半)
■若い人は英語が話せますが、40歳以上の人は話せない事が多いです。

学校での英語レッスンもあるし、学校の後に英語の教室に行く事もあります(アルゼンチン/男性/20代後半)ロシア、フィンランド、アルゼンチンの方はそれぞれ全く違う国にも関わらず、似た回答ですね。

ここ数十年の間に世界中が英語教育に熱心になってきているということでしょうか。

■「話せる」と「理解できる」を混合するフランス人が多いですが、7~8割は英語が少し理解できると思います。

一応学校では学びますが、基本的にあまり英語を話そうとしないのがフランス人です(フランス/女性/20代後半)これはよく耳にする話ですね。

「国際社会なんだから、英語が話せるようにならなきゃ!」なんて焦りなど、みじんも感じられません。

「私はこれでいい」という自信が逆に新鮮な気がします。

とはいえ、やはり英語が話せると世界が広がりますよね。


外国人から、日本人は恥ずかしがりすぎ!という声をよく聞きます。

他国のように学校で勉強している間に話せるようにならなくても、習った文法や単語は頭の中にためておいて損はないはず。

基礎はあるのですから、自信を持っていきたいものです。

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