【コブスくんの使えそうな仕事術】高級時計を購入したいコブス読者は必見。時計選びの極意3カ条!
しかし、この先どの様に年を重ねてゆくかも分からない先のことよりも、今の自分を楽しむようにして時計を選んでいただくのがいいと思います。時計は資産価値もありますので、持っている時計を元に次のステップを踏む人も多いですしね」
――そう考えると、別に「一生もの!」と力む必要はないような気がしてきます。どうせなら、楽しみながら買いたいです!
篠原さん「はい。時計というものは、購入前の楽しい記憶も刻みます。購入後、箱に入れず『このままつけて帰りたい!』と思えるほどのものであれば……、その思いはより深く刻まれます。何より、そう思って購入してくださった方が、私どもとしてもうれしい限りです」
――値段だけに……、迷いながら買った記憶なんて刻みたくない!そして、次に聞きたいのが「センスを感じられる時計の使い方」。次世代を担うコブス読者のためにも、ぜひ教えてくださいっ!(必死)
篠原さん「(笑)。やはり、『シーンごとに時計を使い分ける』ことでしょうか。
たとえば、厚みがある時計は、スーツに合わせるには大きい場合があるので、仕事のときは小さめの時計やシンプルな時計で合わせて、休日のときに大きめの時計をつけるとか。