【コブスくんのモテ男道!】バレンタインデーの悲劇 男性編
男性にとっても女性にとっても大切なイベントの一つ、バレンタンデー。しかし男女の思いが交錯する日ゆえに、思いがけない悲劇が起きてしまうことも多々。
そこで今回は、バレンタインデーで男性側に起こった、ちょっと笑える悲しいエピソードを紹介します。
■休日の学校で……(29歳/男性)
「僕が高校2年生だった’99年の2月14日は日曜日。つまり学校が休みでした。それでも『本命だったら休みだろうが関係なくもらえるものだ!』と、バカな思い込みをした僕は、休みにも関わらず学校へ行き、夕方まで教室でマンガを読んだり、校内をウロウロしてチョコレートをくれる女の子を待ったりしました。
当然、チョコレートはもらえませんでした。
週があけて月曜日、バレンタインチョコを求めて休日の学校を徘徊(はいかい)していたことが同級生に広まり、僕には『バレンタインゾンビ』というとんでもないあだ名がつきました。
地元に帰るといまだにそう呼ばれることがあります……」
自意識過剰な思春期の男の子なら、だれもがやってしまってもおかしくはない大失態。それにしても、あだ名のセンスが素晴らしいですね。
■生フルーツチョコが……(26歳/男性)