【コブスくんのモテ男道!】ダーリンは外国人 国際結婚の本音とは?
3人とも、
「結婚してからこれまでに、一日たりとも『愛している』と言われなかった日はない」
という、なんともうらやましい夫をお持ちで、みなさん幸せそう。
しかしその中の一人、美智子(31歳・日系会社受付)さんが食文化の話を切り出すと、一気に悪口で盛り上がります。美智子さんが言います。
「フランス人って食べることが好きでしょ?だからとにかく食事の時間が長い。家族や親せきで集まるたびに、一回の食事が前菜からデザートまでで4~5時間かかってしまう。その間に気の利いた話題を振るのも賢い妻の役割だし、話題作りの勉強でも頭が痛いわ」
次に、琴の先生で、日本文化を大切にする倫子さん(34歳)が「ひな祭りの日の恨み」を語り始めました。
「娘には日本の繊細な味を知ってほしいから、定期的に日本料理を作ります。ひな祭りのときは、親に日本から乾燥のレンコンや高野豆腐などを送ってもらい、下ごしらえをして、ちらしずしを作りました」
大皿に盛り付け、あとは食べるだけですが、倫子さんがふと目を離したすきに、
「キッチンに行ったらびっくり!ちらしずしの上に、ケチャップで『AIKO』と、娘の名前が一面に書いてあったのです。