【コブスくんのモテ男道!】ダーリンは外国人 国際結婚の本音とは?
誤審の真相など詳しいことは分かりませんが、ただ自分の国を批判されたようで、ショックでした。
でも、あとで話しをすると、彼は日本を批判しているわけではなく、ただスペインに勝ってほしくなかっただけということが分かりました。私には理解できない、ドイツ人としてのスペインに対するライバル意識があったようです」と話す麻里さん。
続いて、
「ニュースやスポーツなど国際イベントを通して自分の国を批判する発言につながると、互いに気持ちがよくないものです。結婚して10年になりますが、いまだにこれが原因でギクシャクすることがあります」と麻里さんは心情を吐露します。
■いつまでもつかめないギャグのツボ
「在仏20年、通訳をするようになって12年がたちます。それでも理解できないのはギャグ」と語るのは聡美さん(39歳・通訳)。
バラエティー番組はどこの国でもありますし、多かれ少なかれコンセプトは同じようなものでしょう。
ただ、詳細を見てみると『ギャグ』の種類が日本とはかなり違うようです。
聡美さんは、
「つまらないだけならまだしも、たまに倫理を疑うようなものがあります。たとえば、素人相手の『どっきりテレビ』のような番組があるんですが、体の不自由な方をテーマにしたどっきりがよくあるんです。