【コブスくんのモテ男道!】温泉ソムリエに聞く。温泉効果をアップする10の入浴法
の反対側)からそっと足を入れて徐々に湯を体になじませていきます。
湯から上がる時はその逆で、湯が新鮮な湯口(ゆぐち)付近から上がるとよいでしょう。
6.入浴中は、しぼったタオルを頭にのせる
暑いとき、のぼせた場合には冷たいタオルを、寒いとき、立ちくらみがする場合には熱いタオルを頭にのせるとよいでしょう。
7.内風呂に入ってから露天風呂へ
気温が低い屋外にいきなり裸の状態で出ると、血圧が急上昇する場合があります。まずは内風呂に入って体を一度温めてから、露天風呂に行くのがよいでしょう。露天風呂では、頭を冷やして下半身を温めることになり、血液循環が活発になります。体の芯から温めることができます。
8.1回の入浴は5分程度に
1回の入浴で長湯(ながゆ)をすると、体への負担が高まります。
1回につき約5分間入浴し、3~5分ほどの休憩をしてから再度、入浴します。これを体調に合わせて、3回ほど繰り返します。
時間を計ることが難しい場合は、額にじわっと汗をかいたときが上がりどきだと覚えておきましょう。
休憩の続きに、体や髪を洗うと汚れが落ちやすくなります。
9.あがり湯にシャワーはNG
温泉入浴後は、約3時間ほど皮膚から温泉効果の浸透が持続します。