【コブスくんのモテ男道!】メール作成の時短テクニックとは
とするといいでしょう。
3.「件名」には、内容がひと目で分かる一文を記す
件名にあいさつや自分の名前を入れるのは、ナンセンス。「差出人」の覧にはすでに自分の名前が明記されています。件名には、受信者が後から検索しやすいようになどの利便性を考えて、用件を簡潔に記すようにします。
・NG例
「鈴木です」、「こんにちは」
・OK例
「会議の準備の件」、「○月○日のご注文内容について」
4.本題は「結論」から書く
「何のためのメールか」、「何を伝えたいのか」を先に記すと、簡潔なメールとなります。用件はタイトルにすでに記しているため、「表題の件で~」というように書き始めるとよいでしょう。
例)
「表題の件でご連絡いたします。商品Aの在庫は現在100個ございます」
「表題の件ですが、添付の配付資料を10部ご準備くださいますようお願いいたします」
5.細かい事情は書かない
メールは要点を伝え合うためのツールで、細かい説明や心情的な伝言には向きません。
詳細などを伝えたい場合は、電話や面談を利用します。
・NG例
「明日のミーティングですが欠席とさせていただきます。ぜひ出席させていただきたいと思って日程を調整したのですが、昨日関西の工場の方でトラブルが起こってどうしても出張しなければならなくなりました。