くらし情報『【エンタメCOBS】平清盛もやっていた!? 「バックギャモン」がブームの兆し』

2012年9月27日 11:30

【エンタメCOBS】平清盛もやっていた!? 「バックギャモン」がブームの兆し

例えば、将棋の羽生善治九段や囲碁の武宮正樹九段。また、芸能人の楠田枝里子さんや石田純一さんもバックギャモンをされます」

筆者も実際に遊んでみて以来、かなりハマっています。動画サイトでもゲーム風景が公開されていますので、チェックしてみてください。

■古代エジプトのクレオパトラや、平清盛、清少納言も遊んでいた!

――大河ドラマ・平清盛の画面にも、バックギャモンが登場します。日本にも、昔からあったということですよね?

「日本には、『盤すごろく』という名称で飛鳥時代に入ってきたようです。枕草子にもゲームに興じる場面が登場しますし、徒然草に至っては、ゲームの名人に人生哲学を教わるくだりまであるんです」

――バックギャモンの起源はどこなのですか?

「古代エジプトのセネトと呼ばれる遊戯盤が起源と言われています。カエサルとクレオパトラが遊んでいたという記録も残っているのですよ。ちなみに、バックギャモンに欠かせない道具のダイス(サイコロ)。
これはバックギャモンのために作られたと言われています」

カエサルがローマ進軍時に発した名ぜりふ、「賽(さい)は投げられた!」はバックギャモンがルーツだったのですね。

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