2012年10月10日 21:10
【エンタメCOBS】最近の扇風機はちょっとスゴイ!
』が有名ですが、このSIENTの特徴というのはどんな所なのでしょうか?
『SIENT』の機能としては、首が上下左右に立体的に動くというのが大きな特徴でして、首が立体的に動いて色んな方向に風を送ることで部屋の空気をうまく循環させることができます。もうひとつは、7枚の羽根によって生み出される柔らかい風です。
羽根の枚数が多いと風を切る回数が増えるのでより自然に近い風を送ることができるのです。この自然に近い柔らかい風を立体的に送ることによって、部屋にいながら高原の風のような味わいを感じることができます。
――確かに自然の風は方向も強さも一定ではないですよね。
なので風の強さも従来の強→弱→強→弱というパターンではなく、『リズム風』と言う、実際に信州の上高地で計測した風に近いパターンの風を送ることができるようになっています。
――それだけ東芝は自然の風というものにこだわっていらっしゃるんですね。
SIENTシリーズの中では、F-DLP300とF-DLP200というモデルに温度と湿度を感知する『デュアルセンサー』が搭載されていまして、部屋の温度や湿度によって風量を自動調節してくれます。