くらし情報『【エンタメCOBS】危ない物件はいつぐらいに建設されたものが多い?』

2012年11月22日 12:30

【エンタメCOBS】危ない物件はいつぐらいに建設されたものが多い?

あれはすぐに悪くなってしまうんですよ(笑)。補修工事をしないといけません。

――もうすっかり見なくなりましたもんね(笑)。古い話ですが、高度経済成長期に建設されたようなマンションとかはどうなのでしょうか?

高度経済成長期の昭和40年代というのは、マンション建設や文化住宅建設の「はしりの時期」でして、けっこう危険な構造の物件が多いんですね。例えば、その時期にマンションの1階部分がすべて駐車場になっている物件が建設されたんですが、そういった物件は築年数が長く経過していると危険です。よく見ると柱に亀裂が走っていたりしますので……。

――1階全部が駐車場になっているようなマンションとかたまに見ますけど、かなりリスキーな物件だったんですね。たまに一軒家で1階部分が丸ごと駐車スペースになっている物件がありますが、あれも危険なのですか?

そうですね。
鉄骨で支えているような感じだとちょっと危険だと思います。構造的にはあまりよろしくないですね。

――なるほど。変に凝った物件というのはやはり危険なものが多いのですね。気をつけます。

物件探しの際には、これらの物件はできるだけ避けた方が良さそうです。ぜひ参考にしてみてください。

(貫井康徳@dcp)

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