くらし情報『【エンタメCOBS】海外から持ち込まれて普及した商品たち』

【エンタメCOBS】海外から持ち込まれて普及した商品たち

日本には1920年代に導入されました。普及したのはそれから40年ほど経過した1960年代になってから。日本ケロッグと日清シスコによって販売されたコーンフレークが急速に普及し、定着しました。

●チューインガム
チューインガムは1916年(大正5年)に初めて海外から輸入されました。それから12年後の1928年(昭和3年)には国内初のガムの製造販売がスタートしました。しかし現在のように普及・定着したのは戦後になってから。アメリカ軍の携帯食として日本に渡り、その後大きく普及しました。

●トイレットペーパー
クルクルと巻かれている形のトイレットペーパーは、1870-1880年あたりに日本に輸入されたのが最初といわれています。
当時は洋館などでしか使用されていませんでした。その後、大正時代に入って日本でもトイレットペーパーが作られるようになりましたが、水洗式トイレが普及し始めるまでは、長い間ちり紙が主流でした。

●ホッチキス
紙をバチッと留めるホッチキスは、明治時代に日本に輸入されました。ホッチキスという名前は、その時輸入した商品がホッチキス社製だったことに由来するそうです。ちなみに海外では「ステープラー」

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