【コブスくんのモテ男道!】40代以上の「オトナ婚」の魅力とは?
この年齢だと、結婚するというだけで身近な人たちにとっては大ニュースです。魚沼市長から、「衿野さんのおかげで魚沼は大騒ぎよ」と言われるほど地元は盛り上がっていました。
考えてみれば、オトナ婚世代の既婚者は、子どもの就職や結婚、更年期など、人生のターニングポイントを迎えているんですよね。
同世代の友人は、「この年齢になると葬式ばかりなのに、まさか同級生の結婚式に呼ばれるとは」、「結婚に限らず、自分の年齢でも、まだまだ可能性があるのだと元気づけられた」などと喜んでくれました。
夫も同様に、独身の友人知人から、「仕事ばかりで浮いた話などまったくなかった君でさえ結婚できたのだから、自分にも可能性がある」と、「希望の星」だと呼ばれているそうです。
■ドレスへの抵抗もなく、セレモニーを余裕で楽しめる
――どのような結婚式をされましたか。
衿野さん式も披露宴も、それぞれ2回ずつ行いました。結婚式の1回目は魚沼市内の神社で荘厳な神前式を、2回目は新婚旅行先のフィリピン・セブ島からさらに船で1時間の無人島のビーチでウェディングドレスとタキシード姿での結婚式でした。
ドレスへの抵抗感?まったくありませんでしたね。