くらし情報『心の距離を縮める心理学!恋を育むうえで大事なのはあれの共有だった』

心の距離を縮める心理学!恋を育むうえで大事なのはあれの共有だった

自分から腹を割って向き合えば、相手も安心してあなたに心を開いてくれます。飾らない自分でいられる、傍にいるだけで心癒される。そんな相手になれれば、彼に「いつも一緒にいたい」と思ってもらえるでしょう。

こういった心理は「共同体的帰属感」と呼ばれ、打ち解けた関係の構築においてとても大切なのです。

■経験の共有

もうひとつ重要なのは「経験の共有」です。これは、一緒に何かを体験するということですが、必ずしも行動を共にしなければならないわけではありません。

例えば、卓也はまみずの指示で様々な「経験」をし、その話を聞くことでまみずは「追体験」をします。このようにして、一緒にいなくても「二人だけの経験を共有」できていました。


大事なのは、二人が同じ目線でひとつの出来事を「分かち合う」ことなのです。これが心の結びつきを強め、経験を積み重ねていくことで絆が深まります。

結果、相手から「誰よりも傍にいて自分を理解してくれる最高の存在」だと思ってもらいやすくなるのです。

■まとめ

恋を育むうえで必要な「経験の共有」…ご理解いただけましたでしょうか。

好きな人に自分の弱さを見せるのは悪いことではないのですが、弱い自分を押しつけて助けてもらうのを当たり前とするのは間違いです。

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