「着たい服」と「似合う服」の差は永遠の悩み。自分スタイルの見つけ方
服がまったく違う……」という結果になる場合もあるかもしれない。
すなわち、「似合う服と着たい服が一致しない……」という結果だ。
いや、むしろそうなるケースの方が多いかもしれない。
分析した結果、余計に「何を着たらいいかますますわからない」状態に。
でも私の考えでは、それっておそらく、全世界の女性に共通する、永遠に解決しない悩みではないかと思う。
もちろん「着たい服と似合う服がぴったり完璧に一致するわ」という人もいると思うが、少なくとも私は違う。パンツにシャツという辛口な格好が似合うと言われる一方で、ふんわりスカートにレースのブラウスが大好きだったりする。
でも私はこの問題を解決しようと思っていない。
なぜなら、「好きな服・着たい服」は誰にも合わない休日や、地味にデスクワークに没頭する日に好きなだけ着て楽しめばいいし、保護者会や、仕事で目上の方に会うときなど、社会的役割を求められる場では、それに合う服をきちんと着ればいいし、
本当に「似合う服」、すなわち「褒められる服」は、パーティやデート、気の置けない仲間との食事会など、「自分を良く見せたい」と思う場で思う存分着ればいい。
人生は長い。