フランス女性の最愛小物「プリント柄ストール」でエレガンスを演出
一度巻いてみて、何だか上半身が窮屈そうに見えると感じたら、薄手のカシミヤやウール素材のものにチェンジするか、「エディター巻き」と呼ばれる一重巻きがおすすめ。首元に余裕をもたせるように、ゆるく巻きましょう。
もしストールが長く、野暮ったく感じてしまうのであれば、ストールの両端はコートの首元に入れてしまうのがベスト。重心も上がるので、バランスがグッと良くなりますよ。
ストールをコートの襟元にかけたり、内側に忍ばせたりするのも◎。縦のラインが強調されてスタイルアップ効果が期待できます。ただし、長すぎると今度は重心が下がってしまうので、長くても膝上ぐらいにとどめておきましょう。
■プリント柄ストールで大人のフレンチエレガンスを叶える
シンプルな装いにこそ映えるプリント柄ストール。
無造作に巻いてパリの街を歩けば、きっと「その柄、素敵ね」と声をかけられることでしょう。
フランス女性はストールに限らず、プリント柄が好きで、美しい小花柄やエキゾチックなバティック柄、美術的な色彩に魅了されているような気がします。
マンネリコーデから脱却したいとき、無難なコーデに華やかさを添えたいとき、彼女たちをお手本に、大人のフレンチエレガンスをまとってみてくださいね。
Text/KUMICO
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