くらし情報『【残る服、残らない服】選ぶときも着るときも幸せを感じる服選び』

【残る服、残らない服】選ぶときも着るときも幸せを感じる服選び

高級レストランでも愛のない料理が出てくることはいくらでもあるからだ。

私が洋服を選び取るときに感じる判断基準も、これに似ているところがあると気づいた。
生地や縫製が上質なもの。そして丁寧に作られていると感じるもの。デザイナーさんの愛を感じる服。
そして、一番大事なのは、お店のスタッフの方の、洋服・おしゃれが好きでたまらない!という、「アガる感じ」が溢れているお店。そういうところで洋服を買うのはものすごく楽しい。

実は、渋谷109で服を買うのはすごく好き。
なぜなら店員さんが誇らしげに売り場に立ち、そのブランドの服を着ることを心から嬉しく思い、服に愛情を注いでいるのがわかるから。

逆に、店員さんや何故かお客さんまでがだるそうに疲れているお店。
服たちがぞんざいな扱いを受けているお店。

そんなお店には二度と行かない。下がり気味の「気」をもらってしまうからだ。

■プチプラが溢れる時代のモノ選び

ファッション代、おしゃれ代の予算には限りがある。100%納得できる服を端から端まで揃えることは難しい。服ばかりに予算をかけることはできない。
もちろん私だってそうだ。

そこで、半年で区切り、大まかな上限の予算を決め、それを超えないように慎重に買い足していくようにしている。

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