(7)ヒールの部分も同様に汚れを拭き取ります。
(8)インソールの表面に付いた汚れも同様に拭き取れば、気になるニオイも抑えることができます。
STEP2靴クリームで革に栄養を与え、補色をする
(1)豚毛ブラシ(小)に少量の靴クリームをつけます。靴にぴったりの色がなければ、靴の色よりも薄い色のクリームを選ぶのがいいでしょう。
(2)靴クリームのフタを使って、豚毛ブラシ(小)と靴クリームをなじませると、ブラシ全体にクリームが行きわたりムラなくクリームを塗ることができます。
(3)目立たない部分(土踏まず付近など)につけてみて、シミにならないかテストします。
(4)問題がないことを確認したら、ムラにならないように靴全体にクリームを塗っていきます。シワの部分は、シワに沿ってブラシを動かして奥までクリームを浸透させます。
(5)ヒールやコバ(アッパー=甲革よりも外側に出ている縫い合わせの部分)も同様にクリームを塗ります(アッパーとコバの色が違う場合は、コバに色が入らないようマスキングテープで保護してからクリームを塗ります)。
STEP3ブラッシングで靴にツヤを与える
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