映画『タリーと私の秘密の時間』感想。仕事・家事・育児、自分の時間のないあなたへ贈るヒューマンドラマ!
は、大忙しの毎日を送っています。
娘のサラ(リア・フランクランド)は手がかかりませんが、息子のジョナ(アッシャー・マイルズ・フォーリカ)は情緒が不安定。
今日も姉弟が通う小学校の校長に呼び出され、ジョナをサポートする専属教師を自分で雇ってほしいとまで言われてしまいます。
夫のドリュー(ロン・リヴィングストン)は優しいのですが、家事も育児も妻に任せっきりで、マーロもそれが当たり前だと思っていました。
ある日、事業で成功して贅沢な暮らしを送るマーロの兄のクレイグ(マーク・デュプラス)が、出産祝いに夜専門のベビーシッターを手配してくれると提案します。
見知らぬ人に赤ん坊を預けることに抵抗と罪悪感のあるマーロは断りますが、クレイグは妹に強引にシッターの電話番号を渡すのでした。
無事に女の子を出産したマーロでしたが、家事は膨大に増えるばかり。
さらに、再び校長に呼び出され、ジョナには違う学校へ行ってもらうと言われ、遂に感情が爆発し、校長を怒鳴りつけてしまいます。
帰宅したマーロは、もはや限界と夜間のベビーシッターを頼みます。
22時半に現れたタリー(マッケンジー・デイヴィス)